◆ 学士課程
卒業に必要な履修単位は本学規定の必修科目28単位、学科規定の必修科目64単位、さらに学科規定の選択科目36単位の計128単位です。科目は日本語に関する基礎的な内容の他、日本語研究、日本文学、日本文化、日本現代事情などの専門的科目に加え、日本語の通訳と翻訳、日本語文書処理、インターネット活用などの実務的な科目もあります。
【本学規定の必修科目】
中国語、外国語(英語・ドイツ語のいずれか一つ選択)、歴史、民主主義と法治国家、一般教養科目・体育など。
【学科規定の必修科目】
日本語会話(一)(二)(三)、初級日本語、中級日本語、上級日本語、日本語文法(一)(二)、日本語作文(一)(二)、日本語聴解練習(一)(二)(三)、日本語翻訳(日本語から中国語)、日本語文要約など。
【学科規定の選択科目】
日本語の発音、日本概論、日本民話、日本史、日本地理、日本現代事情、日本小説講読、日本文化概論、日本語文法特講、日本近代文学、英会話、言語学概論、日本語文書処理、時事日本語、研究方法の指導、日本名著講読、日本古典文学、日本語研究、翻訳実務(中国語から日本語)、商業日本語、日本語応用文、日本語通訳、日本語教授法、日本語会話(四)、商業英語など。
◆ 修士課程
修了に必要な履修科目を28単位としています。科目は修士論文が必修0単位であるのを除き、いずれも選択可能な専門科目です。
【修士課程選択科目】
日本語文法表現論、日本語文法特講、日本語音声研究、日中言語比較研究、日本文学研究、日本現代文学研究、日本古典文学研究、日中比較文学研究、日中文化研究、日中比較文化研究、日本語教授法研究、日本語コースデザイン研究、日本語教育資料研究、日本語教授法演習、翻訳研究、研究方法論、論文指導など。
◆ 博士課程
博士論文が必修0単位であることを除き、いずれも選択可能な専門科目です。
【博士課程選択科目】
日中言語比較対照分析特講、日本語音韻学特講、日本語史特講、日本語文法特講、日本語文献資料研究と討論、言語教育特講など。
以上の他、本学科では専門分野を広げるためにマイナー講座、ダブルメジャー、教職などの課程を履習するよう学生に勧めています。