本学科の学生は専攻として日本語を選び、「話す」「書く」「読む」「聞く」「訳す」等の能力を高めるよう学習しています。
さらに大学が設けたマイナー講座、ダブルメジャー、教職などの課程も選択できます。
積極的にそれらの課程を履修する学生も多く、卒業後の進路は多岐にわたっています。卒業生の主な就職先は以下のとおりです。

• 政府機関：外交部(外務省に相当)、教育部(文部科学省に相当)、行政院新聞局(国立の報道機関で再編製により分割し省庁が管轄)、中央研究院(国立の研究機関)などの研究所(以上、全て国家試験合格が必須)
• 教育界　：大学、高等専門学校、高校、語学学校などにおける日本語教師
• 出版業界：企画、編集、翻訳などの業務
• 商業界　：貿易会社、メディア業界などにおいて企画、編集、翻訳、営業、秘書等に従事
• 旅行業界：ツアーコンダクター等に従事