グローバル教養プログラム

カリキュラムの特色

  • 教育理念:「中国語習得をベースとし、分野を超えた学際的な学びを特色とする」
  • 卒業所要単位:128単位。
  • カリキュラム設計:「全学共通必修科目」「中国語必修科目」「学際的選択科目」
    • 「全学共通必修科目」

「全学共通必修科目」には、中国語、外国語、生命倫理、思考力、キャリアデザイン、分野横断的人工知能応用、デジタルセルフラーニング、体育、教養科目が含まれ、合計28単位で構成されます。外国語、分野横断的人工知能応用、デジタルセルフラーニング、体育を除く各科目は本プログラムのために開講されますが、学生がキャンパスライフに溶け込むことができるように、本プログラムの学生以外に全学各学科の留学生も履修可能です。開講予定の教養科目は以下の通りです。

科目の名称
履修年次
漢字と語彙
1年前期
台湾を知ろう
1年後期
言語文化
2年前期
華人世界
2年後期
国際化、地域化と異文化コミュニケーション
3年前期
  • 「中国語専攻必修科目」

第一専門として、全42単位が必修。

最初の2年間(1~2年次)に、「中級中国語」「上級中国語」「中国語聴解と会話」を開講し、「聞く」「話す」「読む」「書く」という4技能について中上級レベルの中国語能力を習得させる。

3~4年次には、「課題研究」、「中国語総合演習(キャップストーンプロジェクト)」を開講する。学生の中国語運用能力を向上させ、第二専門の学習にスムーズにつながることを手助けする。4年間の学習成果の確認もできる。

  • 「学際的選択科目群」

第二専門(第一専門は中国語)として全58単位が選択科目。

「アカデミックスキル」、「学際的人工知能応用」「華人社会」(中華文化圏社会)、「経営管理」(ビジネス・マネジメント)、「アジア太平洋地域研究」(全て英語)[1]という5つのグループを設置し、学生はこの中から履修科目を選択する。

これ以外にも、全学の「第二専門」制度を活用し、個人のキャリアプランや関心に基づいて、各学部学科が開講する「第二専門」コースを履修することもできる。

  • なお、教務が定めた規定に基づき、ダブルメジャー、副専攻、プログラムなどの制度を通して異なる専門領域の授業を履修することも可能。また、転部・転科の制度を利用し、専門分野や専攻領域を変更することも可能である。
 

[1] 「学際的選択科目群」は、各学科開設の「第二専門」コース及び国際部(國際處)開設の国際学術プログラムのカリキュラムが基盤になっているため、本コースの履修生が入学後に実際に履修できる科目は、当該年度に開設される予定の「第二専門」と国際学術プログラムにより変更することがある。

•2023.9からは「アカデミックスキル」(8単位)と「学際的人工知能応用」(6単位)に関する授業を追加。

 

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